SDカードへの記録容量について

SDカードには、さまざまな情報を記録させておくことができます。
SDカードには、どれくらいの情報量を記録させることができるのでしょうか。
SDカードにダウンロードした音楽やデジタルカメラで、撮影した写真などを記録させておくことが多いですね。

SDカードで128MBの容量があれば、音楽を約2時間分記録させることができます。
曲の長さにもよりますが、一般的な曲の長さで曲数にして24曲から30曲といったところです。
SDカード128MBのであれば、100万画素のデジタルカメラで、撮影したデータを約350枚記録させることができます。

SDカードで1GBでは時間数にして、約17時間分の音楽データを記録させることができます。
曲数にして200曲から250曲くらい収録できます。
100万画素のデジタルカメラのデータでは、2800枚分の画像データを記録できます。
300万画素で撮影したデータであれば、約1000枚分は記録できます。

SDカードで2GBでは単純に1GBの倍の記録量となります。
時間数にして約34時間分の音楽データを記録ができます。曲数にして400曲から500曲くらいとなります。
100万画素のデジタルカメラのデータでは、5600枚分にデータを記録できます。
300万画素で撮影したデータであっても約2000枚分の画像が記録できます。

この収録数値は一般的な数字ですので、写真であれば撮影したデータの画素数によって大きく左右されます。

SDカードで本を読む

SDカードにはさまざまな情報を入れることができます。
SDカードに携帯電話で書籍をダウンロードして電子ブックとしておくことで、重たい書籍を持ち歩く必要がなくなります。
SDカード1枚で電子ブックならば、数十冊分の書籍を収納することが可能です。

電子ブックの利点はとても多くのメリットがあげられます。
24時間いつでも好きな時に書籍を購入できるということです。
本屋さんが閉ってしまった後の遅い時間でも、書籍を購入することが可能です。

SDカードを携帯電話に入れておけば何冊でも持ち歩くことができます。
通勤の途中や通学途中の電車やバスの中で、書籍や漫画の入った重たいかばんを持ち込まなくてもすみます。

書籍を置いておく本箱などのスペースも省略できます。
SDカードの中に必要な書籍を入れておけば、スペースはまったく必要ありません。
本棚が必要でなくなる日もくるかもしれません。

本屋さんが遠くてなかなか買いにいくことができない、という時にも便利です。
インターネットや携帯電話が使用可能な環境ならば、どこでも書籍をダウンロードすることができます。

必要がなくなった書籍の処分に困ることもありません。
必要でなくなった書籍はSDカードから消去するだけですみます。
本を抱えて古本屋さんに行く必要がありません。

ダウンロードして、すぐに書籍を読み始められるのも魅力のひとつです。
インターネットで書籍を注文したとしても、配達されるまで待たなくてはなりません。
電子ブックはタイムラグが発生しません。

SDカードの写真の復元について

SDカード内に保存してあるデジタルカメラの写真データを誤操作で消去してしまうことや、フォーマットしてしまうことがたまにあります。
SDカードの中の写真データは復元できるのでしょうか。
SDカードの中にあった写真データを「画像復活.com」というサイトで復元してくれます。
「画像復活.com」というサイトではOSが認識できない、といったトラブルが発生したメディアのデータであっても復元することが可能です。
ただし、復元されたデータには機械的に番号が振り分けられるため、ファイル名までは復元してくれません。
復元の作業は復活ウィザードに従うのみで、誰でも簡単に操作することが可能です。

画像復活サービスではメディアの中のすべてのファイルを検査して、なんでもかんでも、すべてのデータを復元してしまいます。
そのため、正常に読み込むことができるファイルも復元されてしまうことになります。
大きな容量を持つメディアである場合には、復元されるファイル数が大量である場合がありますので、処理には時間がかかりますので、ご注意が必要です。

残念なことに画像復活.comは有料サービスですが、画像10枚までは無料でデータ復元をすることが可能となっています。
10枚までのデータの復元を行い、復元内容を吟味したあと11枚目以上を復元するかを選択できます。

SDカードをカードリーダーに差し込んでパソコンに接続して行います。
もしくは、SDカードをデジタルカメラに差し込んだまま、USB端子でデジタルカメラとパソコンを接続します。